信賞必罰

信賞必罰とは、手柄のあった者には必ず賞を与え、あやまちを犯した者を必ず罰することであり、情にとらわれることなく、賞罰を厳正に行うことである。企業では、トップ・役員からこの姿勢で臨む必要がある。というのもお互いに最も甘くなりがちなのがその層なのである。業績しだいで担当役員の年俸は大きく上下して当然、大きな過ちを犯せば降格は当たり前なのである。ところが最近、この信賞必罰がなく、けじめがつかず、甘い組織が実に多いことか。組織には常に緊張感が必要であり、そのためには責任と権限、信賞必罰が不可欠なのである。

経営基盤

経営基盤ができていない企業は、実に逆境に弱い。大きく分けるとそれは、ビジョンと戦略、管理である。ビジョンは経営理念と長期経営構想、戦略は事業戦略と機能戦略、そしてそれらを経営方針のもとで管理、マネジメントしていくのである。特に逆境時には、この経営理念が浸透しているかが非常に重要である。浸透とは、理解し、それにそった言動、行動が出来ることである。心ひとつにできるものがあって初めて方針の理解も進む。