叱る

叱るとは、相手のよくない言動をとがめて強い態度で責めると辞書にあった。ところがこれが意外と出来ていない幹部が実に多い。部下はやる気がない、言っても効かないなどと愚痴ばかり。そのような上司に限って、きちんと叱れていないのである。叱るとは相手のどこがどのように悪いか、具体的に指摘することである。さらにはどうすればよいかも具体的行動として示すことである。怒ると叱るは違うとよくいうが、怒るとは、感情にまかせて上司がストレス発散しているだけであり、愛情もって適切に指摘する叱るとは全く異質のものである。

自主性

自主性とは、自分の判断で行動する態度。最近、多くの職場で見かけるのは、「どうしましょうか?」と常に判断をゆだねる光景だ。協調性は確かに必要だが、それが過ぎると単なる依存度大のイエスマンである。そういった場合は、まずは「あなたならどうする?」と逆質問することで彼らに自身の判断を持たせよう。そして次は、いつどうやってやるの?である。実践してこそ価値がある、経験につながることを教えよう。