リーダー

リーダーとは指導者。指し導く人である。指すのはあるべき姿、進むべき方向。そして皆をまとめて教え導いていく。そのためにはまず、常にあるべき姿、理想型を示せなくてはならない。会社は今後どの方向に向かうべきか、営業活動の進め方は?、クレーム対応の仕方は?などと事に処して正しい価値判断と勇気ある実行が求められる。今のような先の見えない時代だけにここに向かって行こうと言えるリーダーが企業や財界に、また政界に求められる。

ゼロでない限り

ゼロとは全くないことを意味する。インドで生まれたこの概念は、今や世の中に数多く存在する。しかし当然のことながら人の能力に関しては、このゼロという概念はない。むしろ人の能力にはさほど差がないとも言える。確かに能力のある者はそうではない者に比べて頭の回転が速い、仕事の処理も早いだろう。ところが全く能力がない、可能性がゼロでない限り、後は確立論なのである。成果実現の確率、つまり時間効率の問題である。倍の時間があれば誰だって成果を上げることはできる。自分には能力がないと嘆くならば、能力のある者の倍の時間をかければいい。倍の努力をするだけだ。それを惜しんでいるばかりでは人は成長しない。