働き方改革

テスラのCEO、イーロン・マスク氏がツイートした「週に80~100時間は働くべきだ。地獄のよう?でも、それこそが成功の確率を引き上げるんだ。40時間しか働かない人と100時間働くあなたが、同じタスクをこなしたとする。わかるだろう?他人が1年かかるところを4ヶ月で達成することができるわけだ」に対して長時間労働は生産性を低下させると言った反対意見がある。しかしながら企業の実態に合った格言ではないだろうか。働き方改革は生産性を問うが、企業の個人やチームに対する評価は成果である。成果=生産性(成果÷労働時間)×労働時間。生産性と労働時間の掛け算である。労働時間を増やすことを嫌うのであれば、それを上廻る生産性の向上が必要だ。2倍働く人と同等の成果を上げるにはその人の倍の生産性が必要と言うことになる。そこまでの生産性は現実に可能だろうか?もちろん、これらはIT活用や組織をあげた生産性改革を否定するものではなく、むしろそれを歓迎したいということは言うまでもないが。

要領

一般的に要領がいい人というと、「手を抜いたり、人に取り入ったりするのがうまい人」などとどちらかと言えば、悪いイメージが先行する。しかしながら要領とは、物事をうまく処理する方法、手段であり、要領がいいとは、その方法を心得ているとか、手際がいいということになる。むしろ見習うべき人である。少数精鋭の組織運営が求められる今、業務効率の向上は欠かせない要素であり、そのためには、要領のよい人のやり方を見える化し、標準化し、マニュアル化することが一番である。今後は、これまでの品質水準の確保を目的としたマニュアルに加え、業務効率を向上させるためのマニュアル整備がより求められてくるだろう。